飯塚 花笑いいづか かしょう

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Profile

映画監督

1990年生まれ。群馬県出身。
師匠は映画監督の根岸吉太郎と脚本家の加藤正人。
トランスジェンダーである自らのアイデンティティから作られる作風は唯一無二。
自らの半生を映画化した「僕らの未来」は、ぴあフィルムフェスティバルでの受賞をを皮切りにバンクーバー国際映画祭へ正式出品されると共にロンドン レズビアン&ゲイ映画祭など、国内外で高い評価を得た。
2019 年には、今後を期待される新人監督へ送られる、フィルメックス新人監督賞を受賞 。
2022 年には映画「フタリノセカイ」が新宿シネマカリテにて5週上映のロングランを記録する。
また、最新作「世界は僕らに気づかない」が大阪アジアン映画祭にて、アジア映画の未来を担う才能に贈られる、来るべき才能賞を受賞。その後世界 7 カ国、9つの映画祭より招待を受ける。
今、最も注目すべき若手映画監督である。

受賞歴

2022年 第17回 大阪アジアン映画祭 「世界は僕らに気づかない」 来るべき才能賞 受賞

映画

2023年 「世界は僕らに気づかない」
大阪アジアン映画祭「来るべき才能賞」受賞/ニッポンコネクション ( ドイツ ) /富川ファンタスティック国際映画際(韓国) /ニューヨークアジアン映画際(アメリカ) /香港レズビアン & ゲイ映画際 /シカゴ国際児童映画際(アメリカ) /カメラジャパン(オランダ) /Qcinema 国際映画際 ( フィリピン ) /「感動シネマアワード」グランプリ作品映画

2022年 「フタリノセカイ」

2016年 「海へゆく話」  
沖縄国際映画祭/シューレ大学国際映画祭

2012年 「青し時雨」
福岡インディペンデント映画祭/高崎映画祭/秋田十文字映画祭

2011年 「僕らの未来」
ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011/バンクーバー国際映画祭/高崎映画祭/関西クイア映画祭/ロンドン レズビアン&ゲイ映画祭/シューレ大学国際映画祭

ドラマ

2023年 「僕らの食卓」(BS-TBS)

2022年 「まったり!赤胴鈴之助」(TVO/BSテレ東)

MV

「お気に召すままに」(秀吉)

脚本

ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」(テレビ東京)

映画「ジャンクション29」(TBSグロウディア)

舞台「いつもの帰り道」(TBSグロウディア)